01今週の試打クラブ
マーク金井/金谷多一郎
「先端が余分な動きをしない安心感がある」と金谷も絶賛の〈アッタス6S〉。
税込み価格3万6750円。
問合せ:USTマミヤ
(マミヤ・オーピー )
tel 03-5437-2430


attas

レガシーツアードライバー(キャロウェイゴルフ)

<レガシー>のアスリート向けモデル。コンパクトで構えやすいヘッド形状、オーソドックスなホーゼル設計によりコントロール性を高めている。素材/α+βチタンクラウン+チタンボディヘッド体積/440cm³ロフト角/9.5度シャフト(フレックス)/USTマミヤ アッタス(6S)長さ/45インチ重さ/319グラム税込み価格/10万6050円問い合わせ先/tel 0120-300-147 
※スペック等はすべて、USTマミヤ アッタス装着モデルのもの

DATA(金谷プロ試打による)
使用シャフト USTマミヤ
アッタス(6S)
打ち出し角度 11.5度
クラブのヘッドスピード 46.1メートル/秒
ボールスピード(初速) 67.6メートル/秒
バックスピン量 2536回転/分
サイドスピン量 256回転/分
打球の左右のブレ 左0.6度
 

このヘッドとシャ フト性格が似ていますねーマーク金井

記念すべき第1回は、 キャロウェイの人気シリーズ<レガシー>のアスリート向けモデル、<レガシーツアードライバー>です。これまでの<レガシーエアロドライバー>はヘッドサイズが460cm³でしたが、このクラブは440cm³と、コンパクトになっていますね。最近、上級者モデルではこのくらいのサイズも増えていますが、何か理由があるのでしょうか?
真っすぐ飛ぶだけでいいなら大型ヘッドのほうが有利かもしれませんが、プロはドライバーでも狙ったところに「置きたい」と思う。そうなると、球をコントロールできるクラブがいいんです。また、ほかのクラブとのつながりを考えても、ドライバーだけが大型ヘッドだと14本の全体のバランスが悪く、スイングしにくい。自ずと大きくするにも限度がありますね。
大型ヘッド+長尺シャフトで思い切り飛ばすドライバーとは性格が違うということですね。ところで、カスタムシャフトとして用意されている<アッタス>も、先端にしっかり感を持たせています。このヘッドとシャフト、性格が似ていると思うのですが…。
もともと、このヘッドは重心が浅く、球がつかまりすぎることはありません。重心距離も短く、コントロールが利くタイプですね。このヘッドに<アッタス>がつくと、つかまり すぎず、左には行きにくいクラブに仕上がっています。

試打前にセンターフレックスをチェックするマーク金井

マーク金井のシャフト選びで失敗しないコツ1

シャフトの硬さはカット法で変わる

シャフトは一般的に実際に組み立てる長さより長めに作られ、組み立て段階でカットして所定の長さにします。その際、先(チップ側)を切ると硬めになります。この知識 を応用してリシャフトの際、SとRの中間的な硬さにしたいなど、ショップに相談してみてはいかがでしょう。

とにあっく左が嫌というハードヒッターに最適ー金谷多一郎

ハードヒッターの中には左に引っかかるのを嫌う人が多いので、そういうゴルファーにはぴったりですよね。
このシャフトは、もともと先端が余分な動きをしない安心感があります。その特徴がこのヘッドとのマッチングで見事に生かされています。私はあまり引っかけを怖いとは思わないほうですが、ヘッドが暴れることもなく、これなら安心してたたけると感じるゴルファーも多いと思います。
ツアーモデルの<レガシーツアードライバー>に、アストリート向けでくせのないシャフト<アッタス>。組み合わせがいいだけでなく、実はメーカー装着のカスタムモデルは、隠し味で軽くチップカットが施されているんです。これによりヘッド性能が最大限に発揮されるよう工夫されています。コントロール性を重視しつつ、一方で引っかけを気にせず思い切りたたきたい人にはベストのクラブではないでしょうか。

今週の結論

レガシーツアードライバー
×アッタス(6S)

コントロール性と飛ばしを
両立したい人にいい!

「しっかり感があってたたいていけるクラブ」と金谷