04今週の試打クラブ
マーク金井/金谷多一郎  
「コントロール性が良く、使いやすい」と金谷が絶賛の〈アッタス6S〉。
税込み価格3万6750円。
問合せ:USTマミヤ
(マミヤ・オーピー )
tel 03-5437-2430


attas

ツアーステージ Xドライブ 703 (ブリヂストンスポーツ)

Xドライブシリーズの中では球のつかまりが良く、打ちやすさも備えたモデル。460cm³の大型ヘッドだが、ディープバックで集中しやすいヘッド形状になっている。素材/フェース部:VLチタン 本体:KS100チタン、Ti-15-3-3-3ヘッド体積/460cm³ロフト角/9.5度シャフト(フレックス))/USTマミヤ アッタス(6S)長さ/45.25インチ重さ/315.8グラム税込み価格/9万4500円問い合わせ先/tel 0120-116613
※スペック等はすべて、USTマミヤ アッタス装着モデルのもの

DATA(金谷プロ試打による)
使用シャフト USTマミヤ
アッタス(6S)
打ち出し角度 13.0度
クラブのヘッドスピード 46.1メートル/秒
ボールスピード(初速) 67.6メートル/秒
バックスピン量 2549回転/分
サイドスピン量 センター
打球の左右のブレ 左2.5度
 

違う個性の組み合わせで性能がアップします

新しい<ツアーステージ Xドライブ703>は、上級者モデルとしてはフェース厚が薄く、球を上げやすくなっているように見えます。また、つかまりもよさそうですが、このヘッドの感じは、プロの目から見てどうですか?
上級者モデルはつかまりが悪く、左に飛ばないクラブが良いといわれていますが、私はそうは思いません。そんなクラブで無理に球をつかまえるように振るのは不自然だし、万一つかまりすぎたら引っかけて大きなケガになる。きちんとつかまるクラブでしっかり振って、つかまりすぎはスイングで防ぐのが自然だと思います。上級者にも打ちやすいクラブだと思いますよ。
このクラブはディープバックのプロ好みの形状ですが、そのわりにはネック部が短いなど、打ちやすさも狙った設計になっているように見えます。そのあたりをプロや上級者はどうとらえるでしょうか?
打ちやすさを追求したために、逆にクラブが構えにくいとか振りにくいというデメリットが出れば問題ですが、このモデルにそういう不満は感じません。ネック部も、長くて構えにくいものより、短くて構えやすいほうがはるかに良いです。結果的に振りやすくなり、ジャストミートの確率も上がりました。このクラブは、上級者が安心して使えるモデルだと思いますよ。

センターフレックスゲージでシャフトの性質を計るマーク金井

マーク金井のシャフト選びで失敗しないコツ4

最適シャフトはひとつではない

私はアベレージクラスの方には最初軟らかい シャフトを勧めます。コックのタメを作れるようになるからです。ただし、それを使い続けると力を入れずに振るようになる。そのため、スイングが良くなってきたら次に硬いシャフトを勧めます。変化に合わせてシャフトを使い分けると正しいスイングを保てます。

たたけて狙えるシャフトだねー金谷多一郎

打ちやすくなった<Xドライブ>のヘッドと<アッタス>シャフトとの組み合わせはどうでしたか?
ヘッドは打ちやすいだけでなく、上下にも左右にもブレが少ないです。しっかりした<アッタス>シャフトで思い切り振って飛ばすのに、このヘッドなら安心感も十分。非常に良い組み合わせだと思いますよ。
打ちやすいヘッドを生かすために軟らかいシャフトという組み合わせも考えられますが、しっかりしたシャフトと組み合わせて使うという考え方もあるわけですね。
思い切りたたいて飛ばすこともできるし、狙った地点に的確に運ぶこともできる。<アッタス>シャフトはコントロール性が良く、「あそこにこういう球筋で」と狙って打つのに使いやすいです。そういう攻め方をしたいゴルファーには、この組み合わせは最適だと思います。
まさに上級者に使いやすいクラブということですね。<アッタス>シャフトは、ヘッドの個性をうまく引き出して、魅力的なクラブにする資質を秘めているようです。

今週の結論

ツアーステージ
X ドライブ 703
    ×
アッタス(6S)

狙った所に球を止めたい
上級者にいい!

「何度でも同じように振れる」と、ヘッドとシャフトの組み合わせに満足する金谷