06今週の試打クラブ
マーク金井/金谷多一郎  
「シャフトがヘッドの特性をうまく引き出している」と金谷も絶賛の〈アッタス6S〉
税込み価格3万6750円。
問合せ:USTマミヤ
(マミヤ・オーピー )
tel 03-5437-2430


attas

909 D2(タイトリスト)

ミッドディープフェースの大型ヘッドが特徴。慣性モーメントが大きいので、安心して振れる。低~中スピン設計により、中弾道でランも稼げる。幅広い層のゴルファーが使えるドライバー。素材/6-4チタンヘッド体積/460cm³ロフト角/9.5度シャフト(フレックス)/USTマミヤ アッタス(6S)長さ/45インチ重さ/320.2グラム税込み価格/7万7700円問い合わせ先/tel 03-5617-1525(アクシネットジャパンインク)
※スペック等はすべて、USTマミヤ アッタス装着モデルのもの

DATA(金谷プロ試打による)
使用シャフト USTマミヤ
アッタス(6S)
打ち出し角度 10.7度
クラブのヘッドスピード 46.8メートル/秒
ボールスピード(初速) 68.4メートル/秒
バックスピン量 2745回転/分
サイドスピン量 354回転/分
打球の左右のブレ 左4.7度
 

投影面積が広いから安心して構えられますねーマーク金井

タイトリストのクラブといえばアスリート志向のイメージを持つ方もいますが、最近は大型ワイドエリアのヘッドで、球が楽に上がるモデルも出ています。この<909D2>も投影面積が大きく打ちやすそうですね。
タイトリストはだいたいドライバー(ウッド)に2つのヘッドを用意しますが、この<D2>はアベレージゴルファーでもオートマチックに楽に打ちこなせるタイプ。一見オープンフェースのようですが、ソール後方を浮かせてアドレスすると、スクエアに構えられます。それに<アッタス>シャフトを取り付けて振ってみたところ、ヘッドの動きが手に伝わってきてとても打ちやすい。
シャフトの先端がしっかりしていますが、ヘッドの動きが伝わるのですか?
手元と先端はしっかりしていますが、中間部はしなりが大きいんです。ダウンスイングでヘッドが加速する感じがあって、飛距離も伸びています。それでいて、先端まで走りすぎず、左に引っ掛ける心配がありません。

手でシャフトのしなり具合と「調子」を確認するマーク金井

マーク金井のシャフト選びで失敗しないコツ6

クラブ長さはヘッド重量で判断する

クラブの振り心地にはヘッド重量が大きく影響します。それを無視して「私は○インチ」と決めつけるのはNG です。ヘッド重量が195グラム未満なら45.5~46 インチ、195グラム前後は44.25~45.25 インチ、200グラム以上なら44.5~44.75 インチ。この基準を参考に長さを決めるといいでしょう。

パワーヒッターがやさしく、たたけるクラブだー金谷多一郎

このヘッドはつかまりも良さそうなので、シャフトまでつかまりが良いと引っかけが不安ですね。その点<アッタス>なら、適度に加速して、しかも安心してたたける。相性の良い組み合わせだと思います。私はこのシャフトを「いろいろなヘッドにマッチする」と評価していますが、先端がしなりすぎないので、いろいろなヘッドに合うんですよ。
ある程度パワーがあって、高弾道で攻めたいとか、真っすぐ飛ばしたいと思っている人には、ベストマッチでしょう。ヘッドがやさしいから安心して思い切って振れる、だから飛距離もアップする。
機能の話からは少し外れますが、<アッタス>はコスメ(プリント)がアメリカンなテーストを持っています。そして、タイトリストのヘッドもアメリカンの王道。それがうまくマッチして、アスリートが好みのルックスに仕上がっていますね。
タイトリストのブランドイメージを好むゴルファーは多いですからね。アスリートゴルファーはもちろんですが、格好から入るタイトリストファンでもこの組み合わせなら十分に使いこなせると思います。
従来のタイトリストファンだけでなく、もっと幅広い層のゴルファーがタイトリストのクラブで格好良くプレーできる。<アッタス>シャフトがそれを実現してくれます。

今週の結論

909 D2
    ×
アッタス(6S)

思いきり振って、真っすぐ
遠くに飛ばしたい人にいい!

「オートマチックなヘッドとしっかりしたシャフトとの相性が抜群」と金谷