07今週の試打クラブ
V201/D201タイプS
マーク金井/金谷多一郎  
「シャフトのしなりを感じて楽に振れる」と金谷も絶賛の〈アッタス6S〉
税込み価格3万6750円。
問合せ:USTマミヤ
(マミヤ・オーピー )
tel 03-5437-2430


attas

インプレスXドライバー  V201(ヤマハ)

スピンコントロールにより、高打ち出し・低スピンの強い球筋で飛距離を伸ばす。2010年モデル〈インプレスX〉シリーズも一層の飛距離アップを達成する設計となっている。素材/フェース部:ELFチタン 本体:KS100チタンヘッド体積/460cm³ロフト角/10度シャフト(フレックス))/USTマミヤ アッタス(6S)長さ/45.25インチ重さ/315グラム税込み価格/9万2400円問い合わせ先/tel 0120-808-562(受付時間:平日 10:00~17:00)
※スペック等はすべて、USTマミヤ アッタス装着した〈V201〉のもの

DATA(金谷プロ試打による)
使用シャフト USTマミヤ
アッタス(6S)
打ち出し角度 12.6度
クラブのヘッドスピード 47.0メートル/秒
ボールスピード(初速) 68.5メートル/秒
バックスピン量 2998回転/分
サイドスピン量 654回転/分
打球の左右のブレ センター
 

V201×アッタス、この組み合わせはハードすぎず振りやすそうですーマーク金井

ヤマハの<インプレスX>ドライバーには4つのヘッドタイプが用意されていて、いずれも低スピンで飛ばす設計ですが、それぞれターゲットが違います。今日はその中で<V201>と<D201タイプS>の2モデルを試しました。
<V201>はパワーヒッター向きですが、09年モデルより少し打ちやすくなり、<V201ツアーモデル>のプロモデルとの棲み分けがはっきりしました。
<アッタス>シャフトのしっかりたたける性格と<V201>のヘッドを合わせると、かなりハードスペックになるのでは? と思っていましたが、プロのショットを見ていると、意外に振りやすそうでした。
この組み合わせだと、シャフトのしなりを感じながら楽に振れます。狙った所に思いどおりの球筋で運べるドライバーといえるでしょう。上級者が求める正確無比のコントロール性と、打ちやすさを両立できるクラブに仕上がっています。<V201>のヘッドの機能を<アッタス>シャフトが十分に引き出していて、このマッチングは最高ですね。今回試打したのは、60グラム台のSフレックス(6S)装着のものでしたが、緊張して力が入ったときに軽いシャフトでは不安があるという人は70グラムのSにする、という手もあると思います。

振動数計測器でシャフトをチェックするマーク金井

マーク金井のシャフト選びで失敗しないコツ7

市販クラブのフレックスに注意しよう

シャフト交換を行うとき、クラブの純正シャフトのフレックスがSだから、リシャフト用シャフトもSと決めがちです。しかし、最近の市販クラブのシャフトは柔らかめ。現在のSは以前のR程度のものが珍しくありません。したがって、リシャフトするときは1段階柔らかめのフレックスを選びましょう。

アッタス装着のV201なら方向性と打ちやすさが両立ー金谷多一郎

<インプレスX>のカスタムには6Sのほか、50グラムのタイプも用意されています。今回、アベレージゴルファーでも打ちやすい<D201タイプS>ヘッドに50グラムのSフレックス(5S)を組み合わせて試打していただきました。
こちらは私よりヘッドスピードが遅めの人が打って最高のショットができる設定だと思いました。接触時間が短く、クリアなインパクト音で一気に飛び出していく。強い球が実現するクラブになりました。
カスタムシャフトというと、パワーヒッター向けの重いシャフトばかりを用意しがちですが、実は50グラム台の軽めのシャフトも意外に需要があります。それを用意しているヤマハの姿勢には賛成です。
パワーヒッターが満足できるシャフトはアベレージゴルファーには向かないことがありますが、<アッタス>は<D201タイプS>とも相性抜群。オートマチックに真っすぐ遠くに飛ぶヘッドに、<アッタス>が合っています。思い切りたたいてもブレにくいので、のびのびと振れる。こちらもおすすめです。
 

今週の結論

インプレスXドライバー V201
    ×
アッタス(6S)

正確なコントロール性と
打ちやすさを求める人にいい!

「思ったとおりにヘッドが動くのを感じられる」と絶賛する金谷