08今週の試打クラブ
V201/D201タイプS
マーク金井/金谷多一郎  
「プロ好みの顔を持つクラブが、より一層アスリート仕様になるシャフトだ」と金谷も絶賛の〈アッタス6S〉
税込み価格3万6750円。
問合せ:USTマミヤ
(マミヤ・オーピー )
tel 03-5437-2430


attas

コンダクターPRO BLACK ドライバー (マルマン)

ディープフェースで集中しやすいコンパクトヘッドが特徴的。プロ好みの顔に先進の重心位置設計を行ったプロ・上級者モデル。高打ち出し・低スピンの強弾道で大きく飛ばせる。素材/フェース部:HMチタン ボディ:フラーレンチタンヘッド体積/445cm³ロフト角/9.5度シャフト(フレックス)/USTマミヤ アッタス(6S)長さ/45インチ重さ/315.3グラム税込み価格/8万7150円問い合わせ先/tel03-5577-1140
※スペック等はすべて、USTマミヤ アッタス装着モデルのもの

DATA(金谷プロ試打による)
使用シャフト USTマミヤ
アッタス(6S)
打ち出し角度 13.9度
クラブのヘッドスピード 47.3メートル/秒
ボールスピード(初速) 69.0メートル/秒
バックスピン量 2851回転/分
サイドスピン量 182回転/分
打球の左右のブレ 右0.3度
 

性能も鮮やかなオレンジ色も、この組み合わせはバッチリ!ーマーク金井

最終回は、マルマンの上級者モデル<コンダクターPRO BLACKドライバー>です。ヘッドは厚みがありますが、445cm3なのでアドレス位置から見た形状はコンパクトです。プロ好みの顔に仕上がっていますね。
後方に厚みがあるディープバックの形状やフェースにスコアライン(溝)が切ってあるところなど、プロモデルの基本はしっかり押さえています。そんなヘッドに<アッタス>シャフトを装着すると、一層アスリート仕様になります。
それは具体的にどういうことですか? <アッタス>はしっかりしたシャフトですが、超ハードではありませんよね。打球音がよくなっているとは私も感じましたが……。
<アッタス>を装着することで打感、打球音ともによくなり、ショットも安定します。このヘッドは比較的コンパクトでプロ好みのシェイプですが、前から見るとフェース面が少し横長で、面長な形状です。こういうタイプのヘッドに先端のしなりが多いシャフトを組み合わせると、スイング中のヘッドの動きが不安定になりがち。でも、<アッタス>のように先がしっかりしたシャフトだと、ショットが安定します。

シャフトのしなりをチェックするマーク金井

マーク金井のシャフト選びで失敗しないコツ8

ヘッドスピードで硬さを選ばない

フレックスをヘッドスピードで判断するのは危険です。例えば硬いシャフトで、コックを早くほどいてアウトサイドインに振ると、速度は出ますが飛距離は出ません。逆に、硬いシャフトでコックをためて振ると、数値は低くても飛距離が出ます。フレックスはスイングタイプで選びましょう。

しなりを感じながらインパクトを意識できるシャフトー金谷多一郎

このヘッドは重心も浅めですね。重心が浅いヘッドにはしっかりとしたシャフトが合いますが、そういった意味でも、このヘッドと<アッタス>の組み合わせはベストマッチじゃないでしょうか。
さらに、中間部のしなりがタイミングを取りやすくしてくれるので、インパクトでたたきにいけます。そのおかげで、プロが求める“インパクトの打点を意識できるクラブ”になっています。<アッタス>は、このヘッドを使いたいと思うゴルファーが求めるポテンシャルを、引き上げてくれるシャフトといえるでしょう。
<コンダクター>は伝統的にイメージカラーにオレンジを使用していますが、偶然にも<アッタス>シャフトもオレンジ。まるでこのヘッドに取り付けられるのを意識していたかのようです(笑)。鮮やかなオレンジがよくマッチしていますね。
<アッタス>とさまざまなタイプのヘッドを組み合わせて試打してきましたが、ヘッドの特徴が実に明確に出るシャフトだと感じました。クラブ自体のポテンシャルも高めてくれるので、好みのヘッドとの組み合わせを試してほしいですね。
 

今週の結論

コンダクターPRO BLACK ドライバー
    ×
アッタス(6S)

ショットを安定させたい
上級者にいい!

「シャフト中間部のしなりがタイミングを取りやすくしてくれる」と金谷